蒲郡のミナトで見つけた船。
沈んでない?
沈んでるよね?
完全に水没してはいないけど
どーする気だろう?
しかもタンカー。
①御前崎の磯に来ました。②切り込みはビビ助手。③見習いのジョンが続く。④目標を見失って右往左往。
エメラルドブルーの水。
沖縄ではありません。
南伊豆、静岡県内です。
横穴は特攻艇の艇庫跡。
県内のあちこちにあります。
悲しい遺産です。
林道を進んでいくと
渡河場所が凍っていました。
でも、全面凍結ではないので
テツは普通に走って渡りました。
後ろから来た軽自動車は手前でUターン!
だ~いじょうぶだッてば!!
特別天然記念物のニホンカモシカです。
最近はウチの近所にも居るらしいので
フツーの野生動物と思います。
すぐに逃げないのが特徴ですが
今回は全く逃げず我々が先に帰りました。
おかげで2mまで近寄れました。
「ウォータァァースプラーッシュ!!」の
写真を撮りたいところなのですが
「自ら撮ーる」(漫画スラムダンクのマネ)の
状況なので、ちょっとムツカシイ。
ワン公がカメラマンになれれば良いのですが
ドライバーでもいいけど。
沼津は西浦、足保のワンドにある海上構築物。
前から気になっていた物です。
見かけはイケスに付いてる自動給餌装置ですがイケスはありません。
機械は生きているように見えます。
右側の機械にも書いてあるみたいですが
実はこの辺、禁漁区なんです。
西伊豆はカヤックの聖地ですね。
静かな海。キレイな水。変化に富んだ海岸。
首都圏からのカヤッカーが多いです。
海水浴客が居なくなったこれからが・・・
カヤックシーズンですね。
久々の「沢歩き」探検でした。
わかりにくいけど、助手君(犬)より右側が宇嶺沢川で左が瀬戸川です。
宇嶺沢川は上流に「宇嶺の滝」がある瀬戸川の支流の川です。
写真にも写っていますが、合流地点には、堰堤・・・というよりは砂防ダムがあり、しかも石積みで作られています。河床のコンクリ部分は削られていて、結構恐怖感がありました。
上のスライド写真は狩野川放水路のコマです。放水路(開渠)の中はハゼ釣り場です。暗渠の中はもっといっぱい魚がいると期待していましたが、なにぶん梅雨の合間なので水質悪く、暗いのもあって底が見えません。大した深さではないのですが、ボラやクロダイがたくさん泳いでいました。何につけ、居るは居るのね。
これは何でしょう?
船のようでもあり、違うようでもある。オキシーテックさんの研究施設?
細かく詮索すると「消されて」しまいそうなので黙りますけど・・・。
UUVやAUVらしい物が、たまにですが、岸壁に置いてあります。
「見たな?」ボシュッ・ボシュッ・・・
サイレンサー付きの銃で口封じ。
もちろん!遺体は出てきません!!
さて、コレは何でしょう?
正解は「透過型砂防堰堤」です。
水や砂利は流れるけど、巨石や木材は止める。
巨大な濾過装置ですね。体長80センチの
助手君が右から3本目の柱の根元にいます。
高齢者に人気の「山歩き」若者に人気の「町歩き」色々な散策がありますけれど、自称カッパの化身であるテツは「川歩き」が大好きです。
キレイで冷たい清流を自然観察しながら歩いて遡上します。
イオンを浴びながらの有酸素運動だと個人的には考えていますが、体重は増え続けている!?
「赤潮だあああッ!」
由比沖で「なんかあるな?」と
思って近づいたら、これでした。
汚染物質のように見えるけど・・・
基本的にはプランクトン(=魚のエサ)
なので、汚くはありません。
実際、この周りでは小魚がコレを食べようと
すごい数で飛び跳ねていました。
毒のあるプランクトンではないのね。
タケノコ岩の隣にある「フキノトウ岩」。
私が勝手に名付けました。
水面下は6メートル程。
磯魚が付いていそうな岩ですが
陸からでは近づけません。
もう少し水温が上がると
良い漁場になるでしょう。
このページの下から2番目にもある大崩海岸の崩落現場です。
あれから2年、カンペキに逝っちゃってますね。
海から見ると、あちらこちらに崩落が見られます。
この調子だとトンネルの寿命も長くはなさそう。
上の4枚の写真。マイティージャック(知らね~か。45年くらい前にやってた特撮テレビ番組)の基地ではありません。でもここは「水の惑星探検部」の秘密基地なのです。右下の写真に載ってる漢字を読む必要はありません。「それ」はすでに役目を終えています。つまり水の惑星探検部の「大井川前線基地」で良いのです。ちなみに暗いのでケッコー危ないです。今日もかなり壁にぶつかりました。砂地なのはいいのですが・・・
旧大井川町(現焼津市)高新田沖の外海にある緑色の櫓(やぐら)。何の施設か未だにわかりません。誰か教えてください。サビが酷いので「使ってないのかな?」と思っていたら、ソーラーパネルと風速計が新設されていた。一応、生きてるらしい。
櫓の下でタイラバやってやろうかと潜り込んだのですが、カヤックを固定出来ず断念しました。
今日は「魚探無し」でしたが、絶対「良い獲物」がいると思うけどな~。
富士宮市内房の富士川にある岩場。
富士川の水流が溶岩(?)を削り残した、岩の迷路です。
いつもは干上がっていて水は無いのですが、昨日までの雨のおかげ(?)で、今日はカヤックの遊び場になりました。
結構面白かったです。
ちょっと鉄ちゃんでもありますが、廃線の写真ではありません。
ここは芦ノ湖にある桟橋跡です。
もちろん今は使われておりません。
天板は崩れていますが、柱は残っているので
お魚さんたちの隠れ家になっている様子です。
このためアングラーの方たちが
ここに向かってルアーを投げているのですが
右の柱のレールの上にひとつ、ひっかかってる。
野守の池に「ボコボコ」を見に行きました。
おそらくは、ばっき式の撹拌装置が沈めてあるのでしょうが、映画でよく見る怪獣出現の場面にも見えます。
ここの水深は約6メートル。
三日月湖(河跡湖)である野守の池、思ったより深い。現役の河川だったときは、もっと深かったでしょう。
だけどゴジラが潜むには、ちょっと浅いかな。
探査船「ちきゅう」をパパラッチしてきました。
背後からコッソリ近づいて、特徴其の一、四角いお尻をパチリ。よく観るとキールがついてる。
右舷後部にはドリルに繋ぐパイプらしき物が山積み。黄色い大クレーンは全部で4基、小さいのを含むと数不明。
最大の特徴は高い櫓(やぐら)。岸壁にそびえるガントリークレーンより遥かに高い。よく倒れないと思う。
ブリッジ前方の上に突き出たヘリポートも特徴的。ブリッジの眼下でも良さそうに思うけどね。
でも、一番不思議に思うのは、港内巡りの観光ルートになってないのが理解できない。宝の持ち腐れと思うけど。
知り合いの遊漁船の船長さんの話では
久能海岸は水深10メーターくらいが
かなり沖まで続くとのことでした。
「ほんとかな~?駿河湾だよ?」
・・・と言うわけで、調べに行きました。
調査場所は東照宮のほぼ正面。
消波ブロックの先で5メーター弱。
沖合い200メーターでも二桁に届きません。
確かにそのとーり。ベタなんですね。
日向子海岸で、無人島上陸!!
中国外務省より 「それは岩だッ!」
と、クレーム。・・・は来ないでしょう。
本日の調査目的は、この岩浜が「どこからどのくらい深くなるのか?」を調べること。しかし・・・
大潮の干潮時とは言え、300メーター沖でも
平均水深3メーター。意外と浅い御前崎でした。
今年は弁天島の潮干狩り、中止なんですって!
しかーし、そんなことで怯む「テツ」ではありません。
「 残ったアサリはオレの物!!」
とは思いませんでしたが、「コレ幸い」とばかりに
無人島(中洲)に上陸・・・アサリの略奪を・・・
簡単すぎるので止めました。写真は海苔棚の下にて。
大潮の日。御前崎マリーナの航路にある「危険な浅瀬」っちゅうのを調べに来ました。
写真は洗岩だけど、ここは暗岩の巣窟です。
航路を外れると、カヤックでも要注意!!
問題の場所は、手前と奥の右舷灯浮標(赤)の中間にあります。干潮時は水深1.2mを切ります。
帆船は特に入港時、航路中央を航行してください。ボートは分かっているので避けてくれます。
なお、写真は奥の左舷灯浮標(緑)です。
三保造船さんのバース(接岸場所)に来ました。いろいろな種類の船がたくさんありました。クレーンの下のほうをよくみると、ドーントレッダー号(清水港の観光帆船)もあります。今回は何の修理かな?
本日はレッコ1号の初陣です。
目標は浜当目海水浴場沖にある岩の水中撮影です。
潜水下降は順調だったのですが・・・
着底したとたん!! 「ひっかけたぁー!ギャアァァァ!」
いきなり1万2千円がパァになったと真っ青に・・・
いろんな方向から引っ張ってどうにか抜けました。
「ハァ~ァ」 脳溢血になるかと思った。
とても疲れたので、この後すぐに帰りました。
「トンネルを抜けるとそこは御浜でした。」
実際には、潮が引いていたため、突堤の暗渠の中に潜り込んだだけです。
天井が低く頭スレスレで、当たれば貝でザックリ、血だらけになりそうです。
でもそこは戸田の海、御覧の様にベタ凪で、池の様な水面。
無事、往復できました。
後で気が付いたけど、反対方向から写したほうが、良い写真だったかもしれない。ガッカリ。
市内某所の水門。現在は使われていない様子です。歴史的価値はありませんが、小さな産業遺産です。洞窟や暗渠と同様にこういったところの下には面白いものが住んでいたりします。今回はダメだったけどね。さてこの場所、喫水域なのですが、このとき干潮でカヤックは座礁状態でした(笑)。よく見るとわかりますが水深は踝(くるぶし)くらいです。
大崩海岸の崩落現場です。
いずれ崩れると思っていましたがやっぱり崩れましたね。上方の道路柵も逝っちゃってます。大崩海岸は陸から入れない、事実上のプライベイトビーチがいくつかあります。落石注意なのが欠点ですけどね。
暗岩も多いので動力船だとスクリューを引っ掛ける心配が多いですが、喫水の浅いカヤックはおかまいなしです。
ここだけでなく、タケノコ岩の所も崩れて危ないです。
知る人ぞ知る大崩海岸の名勝、国鉄東海道本線(JRではない!)の旧石部隧道(現在の日本坂トンネルの一部)です。死んだ婆ちゃんは汽車(つまりSL)で通ったことがあると話していた。以前は手前も崩れていなかったが現在は御覧の状況。ここへは陸からも来れます。南側にあった野秋隧道側の入り口は最終処分場で埋められちゃったので、もう探検できません。あ~あ、ガッカリ。